第一号

2016年06月26日 12:54
まずは会長である私内田が投稿します。○○な障がい者の会が発足してから3年が経過しました。考えてみれば早かったなと思うところです。このホームページを立ち上げるにあたりこれまでの活動の記録を書こうとしましたが、事細かに書き記したものがなかったのでどうしようかと考えていました時にFacebookの存在を思い出しました。私達が活動をするときは私のiPhoneで写真を撮影しFacebookへ投稿をしています。この3年間の思い出を懐かしく思いながらこれまでの取り組みを書いていきました。その写真のなかには、子ども達がヨーヨー釣りを楽しむ様子、学生さんと一緒にイベントを盛り上げる様子、私が市長を前にこれからの佐賀市に対して熱く語る様子など様々ですが、どの活動においても共通して言えることが誰もが暮らしやすいまちにしたいという思いです。これからもこのような取り組みをどんどんと展開していきながらこのホームページにおいてもどんどんと情報発信をしていきたいと思います。どうぞこれからもよろしくお願いします。


さて、昨日は午後から佐賀いのちを大切にする会主催の「いのちの講演会」に参加させていただきました。講演は「人生は宝さがし〜すべてのいのちに素敵な出会いを〜」と題し、宮崎中央新聞編集長の水谷もりひと氏にお話いただきました。私がこれまで講義や講演をさせていただくなかでも生きるこの意味や人生って何だろうといった話をさせていただいていますが、今日水谷さんの話を聞いて改めて命というのはバトンリレーだなと思いました。先祖代々から受け継がれてきたこの命。命は一人の力では生まれない。その奇跡の命が代々受け継がれ、そして私がこの世に生まれてきたのも両親が私を産んでくれたお陰なんだと。命は自分だけのものではないんだなと改めて思ったことと、いろんな苦難があって自分の命を絶とうとしている人が近くにいたらこのことを伝えたいなと思いました。水谷さんのお話のなかではたくさんの素晴らしい言葉がありました。そのなかで皆さんに一つ紹介。「あんたを産んで良かったと言ってもらえる生き方」。私はこれまで生きていくなかで自分自身が不自由な思いをたくさんしてきましたが、それ以上に両親も辛い思いをしてきたことでしょう。そのなかで、この言葉は私の心にとても響くものがありました。私も両親から「あんたを産んで良かった」と言ってもらえるような生き方をしていきたいと改めて思いました。とても充実した1日でした!

戻る